東⼭の観光名所、古くからの家並が残る寧々の道にあり、こちらも元は料理旅館だった建物をリノベート。外観の⾵格ある佇まいも、中に⼊ると現代的なデザインで作られたラグジュアリーな空間が広がります。
エントランスには⽇本で⼀番古い歴史を持つ、⼿作り茶筒のメーカーである京都の開花堂の銅の⼊れ物をオブジェとして⽣かし、重厚感ある佇まいを演出。また意匠は京都で活躍する新しい⼯芸作家の作品を中⼼に、伝統的な⽵細⼯をあしらい、その他、京都の代表的な焼き物である清⽔焼の⻘と、孔雀（ ピーコックブルー） をアクセントカラーとして随所に散りばめています。

多くの老舗名店が立ち並び、京の風情漂う鴨川沿いの道に佇む、元老舗旅館をリノベートした客室棟。桜並木が美しい高瀬川、先斗町や祇園も近く、観光にも便利な立地です。
シンプルでモダンな内装の中にも、折上格天井など京の職人の技が光る7室。その中でも鴨川ビューの客室は、鴨川のせせらぎ、四季折々の表情を見せる山並みを望む、心落ち着くロケーションです。
また、5月～9月には京都の夏の風物詩「川床」が設けられ、「了以」にお泊りの方専用のレストランとして京フレンチをお楽しみいただけます。